お墓に生えた笹(ササ)を放置した場合のリスクは甚大です
笹は、いったん根付くと駆除が非常に難しい植物です。
放っておくと周囲一帯を覆いつくし、被害が目に見える頃には、簡単には手を付けられない状態になってしまいます。
特にお墓は区画が狭く、墓石や外柵などの石材が密集しています。
そのため機械が使えず、除去作業はすべて人力となります。
被害が広がってからでは、作業量も作業時間も大幅に増えてしまいます。
笹の駆除は、早期に対処することが何より重要です。

笹(ササ)とはどんな植物なのか?
笹(ササ)は、非常に繁殖力の強い植物です。
成長スピードが速く、多少日当たりの悪い環境でも勢いを落としません。
条件がそろうと、短期間で周囲一帯を覆いつくしてしまいます。

葉が密に茂るため、地表にほとんど光が届かなくなります。
その結果、他の植物が生えなくなり、笹だけが残る状態になってしまいます。
この「一面を独占する性質」が、笹の最も厄介な特徴です。

種類や生育環境によっては、人の背丈を軽々と超えるほど大きく成長することもあります。
さらに笹は、数十年に一度しか花を咲かせない植物として知られています。
毎年花を咲かせる必要がない分、
そのエネルギーを地下茎や葉の成長に回せると考えられており、
これが笹の異常な繁殖力の大きな要因となっています。

この性質が、お墓という限られた空間では大きな問題となります。
気付かないうちに地下で勢力を広げ、除去が難しい状態になってしまうのです。
地下茎が縦横無尽に広がり、すべてを除去するのは困難
笹は、地上部分だけでなく地下にも茎を伸ばす植物です。
地下では細く強靭な地下茎が縦横無尽に広がり、そこから次々と新しい芽を出します。

そのため、地上部を何度か刈り取った程度では、すぐに地下茎から再生してしまい、完全な駆除にはなりません。
地下茎ごと引き抜こうとしても、根の張りが非常に強く、簡単には抜けないのが実情です。
地下茎は地表からおよそ10〜30cmほどの深さに広がり、想像以上に広範囲に及びます。
このため、すべての地下茎を掘り起こして除去する作業は、非常に重労働となります。

特にお墓では、墓石や外柵が近接しているため、深く掘り返すことが難しく、
笹の地下茎が残りやすい環境であることも、駆除を困難にしている要因です。
笹(ササ)の除去はプロにおまかせください
笹(ササ)の除去は、見た目以上に重労働で難しい作業です。
密集した笹は非常に硬く、鎌や剪定ばさみ程度では太刀打ちできません。

また、地上部を刈り取るだけでは再発を防ぐことはできず、地下茎への対応が欠かせません。
地下茎の掘り起こしには、鍬や根切り作業に対応できる専用の道具が必要となります。
お墓は区画が狭く、墓石や外柵などの石材が近接しています。
無理に作業を行うと、石材を傷つけてしまう恐れもあります。

笹(ササ)が定着してしまったお墓では、状況に応じた道具選びと、地下茎の状態を見極めた慎重な作業が求められます。
無理にご自身で対応せず、笹(ササ)の除去は、お墓の構造を理解したプロにおまかせください。
「たまのや」では、多磨霊園の墓所構造や管理ルールを把握したうえで作業を行っております。
石材や周囲の区画に十分配慮しながら、現地の状況に応じた最適な方法で対応いたします。

「たまのや」の代行サービスをご紹介
「たまのや」では、多磨霊園限定で『お墓参り代行・清掃サービス』を行っております。ご高齢や遠方の方など、さまざまな事情でお墓参りが難しい方に代わり、心を込めて清掃・供花などの対応をさせていただきます。
